「なんか巨大な青森県立美術館」番外編191130
2019年 12月 09日
雪に埋もれた建築。設計者の意図に少し触れられるシュティエーションでした。設計:青木淳。隣の「三内丸山遺跡」の発掘現場から発想を得ているそうで、発掘現場の壕にレンガの量塊をかぶせています。そのレンガの数は約43万個と驚く数です。巨大な展示室は、丸亀市猪熊弦一郎美術館以来かもしれない。もう一つ弘前出身の奈良美智作の「あおもり犬」が巨大だ。手前の置かれたお皿の「待て」のポーズでした。頭には雪の帽子をかぶってました。
by kentiku-zanmai
| 2019-12-09 07:13